2016/05/22

ANCHOR UTILITY UC9 2013



2013年5月~

街乗りクロスの限界が見えてきたのでツーリング用自転車購入を決める。

条件としては
①ドロップハンドル
②キャリアダボあり
③フロントギア3枚
3点で絞りこんだ。
以下は2013年当時の情報。




ツーリング車といえば、GIANTのGREAT JOURNEY
http://www.giant.co.jp/giant13/bike_datail.php?p_id=00000086#features
ドロップハンドル版はGREAT JOURNEY 1。
初期装備で前後のキャリア、バッグ、泥除け付きなのはお得な気がする。
でも普段使いメインでたまにツーリングって使い方にはオーバーすぎる。
あとブレーキがテクトロでシフター、ギアも下位ランクのもの。
うーん。これは除外。


同じくGIANTからPACE
http://www.giant.co.jp/giant13/bike_datail.php?p_id=00000049#overview
ジャンル的には入門用ロード。
重量9.9㎏の軽さと69300円という価格が魅力。
ブレーキ、ギアあたりのランクが低いのがいまいち。


GIOS SPAZIO
クロモリツーリングバイク。
ディレーラーはティアグラでタイヤは700×28Cで走りは軽そう。
デザインのこだわりがあるようで変速がダブルレバー。
変速の度にハンドルから手を放すのは不便そうな気がする。


ルイガノ LGS-CT
  https://www.louisgarneausports.com/13bike/louis/lgs-ct.html
ANCHOR UTILITY UC9
両方ともクロモリフレームで重量11.5㎏。ディレーラー、シフトはSORAとスペックは大差ない。
STIなので変速が楽そうだし、タイヤも標準32cで28cに履き替えることもできる。
普段使いでの軽快さもあり、クロモリの丈夫さでツーリングにもよし。
この2つからデザインのシンプルさでUC9に決めた。


UC9、分類はシクロクロスだがツーリング向きだと思う。
前後にキャリアはもちろん泥除けも付けられるし、ブレーキはカンチブレーキで輪行の時も取り外し簡単。
しかし残念なことに2013年モデルを最後に廃番になってしまった。
今後純正泥除けが欲しくなった時に入手できるのだろうか?



キャンプツーリングも含めて3000㎞ほど走ったがとても満足している。
ドロップハンドルになりポジションを色々変えられ、肩こりと手の痺れから解放されたのが一番。
クロモリフレームのデメリットは重さだが、平地だと速くても時速25km前後、登りだと10km切るのも珍しくないぐらいのんびりした走りなので問題ない。そもそも前の自転車より軽くなったし。
荷物を多く積んでも安定感があるのもよし。
気になるのはブレーキ。峠の下りはきつめにブレーキをかけないといけなくて手が疲れる。天気が雨だともっと大変で慎重に進まないと怖い。


今のところ初期パーツから交換したのはタイヤとサドルだけ。
ツアラープラス28Cを装着して1500kmほど走ったがパンクはない。
一度2㎝ほどの鉄片が突き刺さったが貫通することはなかった。雨でも滑らないし次回の交換も
これでいこうと思う。


今後改造するとしたブレーキぐらいか。
現状のTEKTRO 922A からSHIMANO BR-CX50。前後セットで3000円程度。


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