2022/06/29

2022年5月立山黒部アルペンルート、みくりが池温泉

一泊二日で立山黒部アルペンルートを旅行。
長野から富山に抜けることにした。
新幹線→しなので松本へ。

夕食は松本駅近くの居酒屋萬来。
馬刺し、山賊焼き、ニジマス塩焼きなど地元の料理でお腹いっぱいになり大満足。
写真は馬肉とニンニク芽炒め。

食後の散歩で松本城。


翌朝。大糸線で信濃大町へ。
ここからアルペンルート、扇沢。

電気バスで黒部ダムへ。座席には座れなかったけど前方が見えてラッキー。

黒部ダム。とにかくでかい。


ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバスと乗り継ぎ、室堂に到着。
雪の大谷を見に来た人でなかなかの人出。
ターミナルのレストランは待たないと入れない様子。

雪は解けかけてシャーベット状。
ここからみくりが池温泉に向かい、昼食と入浴。
雪原を歩くと足首まで雪に埋まる。トレッキングシューズで来て正解だった。
あとはサングラスもあってよかった。曇りでも眩しかったので晴れの日だと相当辛いはず。


みくりが池。まだ凍っているみたい。

みくりが池温泉に着き、まずは入浴することにした。
日帰り入浴は800円。フロントで支払うと入浴記念コースターをもらった。
コロナで人数制限中だったけど、平日だからか待つことなくすぐに入浴。
かけ流しの湯がジャバジャバ出てきていい感じ。あっという間に身体があったまる。



昼食はチャーシュー丼。やわらかチャーシューと半熟卵。うまい。

ほんとはみくりが池温泉に一泊したかったけど日程の都合で日帰り入浴だけになってしまった。
夏になって立山登山から宿泊、ゆっくり温泉って感じでまた来たい。



食後はみくりが池→みどりが池→室堂ターミナルへ戻ることにした。


気圧差で破裂しそう。




遊歩道を歩いていたら目の前に雷鳥がいる。
この岩の上から自分の縄張りを見張っているようだ。


100mほど進むとメス雷鳥。
さっきのオスとつがいみたい。
雷鳥にこんなに簡単に、至近距離で会えるとは思っていなかったので驚いた。





室堂に戻り雪の大谷へ。
高さは15m。足元の雪は完全に解けている。

バスと比べると高さがわかりやすい。

この後はバスとケーブルカーで富山に下り、帰路へ。

印象に残ったのはみくりが池温泉と雷鳥かな。
雪道を歩くだけの価値はあったと思う。


2017/02/27

④サロマ→網走→知床

2011年8月27日。

6時起床。
キャンプサイトはこんな感じ。炊事場、トイレも整備されていた。


快晴で実に気持ちがいい。

朝食にと思っていたパンを昨晩のうちに食べてしまった。
コンビニは18㎞先の常呂まで行かないと無いので頑張って走る。

セイコーマートにて、ひとっ走りした後のおにぎりに大満足。
網走に向かってスタート。

廃線跡を舗装したオホーツクサイクリングロード。

2017/02/26

③遠軽から走行開始

2011年8月26日。

6時前にはオスパを出発し小樽築港駅へ向かう。
ここから輪行で遠軽駅までワープする。

札幌7時21分発の特急オホーツク1号に乗り換え、遠軽には11時ごろに到着。



最初の目的地は遠軽郵便局。
テントをはじめとしたキャンプ道具を局留め荷物で送っていたので受け取りに行った。

2017/02/25

②小樽一泊。

2011年8月26日。

フェリーから北の大地に上陸。
既に21時を過ぎているのでこの日は小樽で一泊。
「小樽温泉オスパ」で入浴後、朝まで大広間で仮眠。

2017/02/24

①舞鶴からフェリー

2011年8月25日。

真夏の京都は蒸し暑さが続く毎日。少し京都から離れることにした。
5月の遍路の続きもしなければ、という思いもあったが、四国の寺はやたらと山の上にある。ただでさえ辛い坂道に加えて真夏の暑さはきつすぎる。

そこで北海道に行くことにした。今回の目的地はまだ足を延ばしたことのない道東にした。
道内でも特に涼しい地域なのもいい。(それどころか寒さに震えることになったが。)
地平線が見えるらしい開陽台、世界遺産知床。見どころが多そうで期待一杯、北へ向かう。


19時30分。京都から輪行で舞鶴へ。


特急に乗ったので早く、快適だった。
そして舞鶴から新日本海フェリーで小樽へ旅立った。

2016/05/25

輪行あれこれ

まずは輪行袋から。

上がTIOGA、自転車屋の人が選んだので型番不明。たぶんMTB用。
厚い生地で、でかい、重い。収納時28×18×12cm、重さ1650g。

こんなものかと思っていたけどいろいろ調べると特別これが重いことがわかる。
輪行袋を使うのはたいてい旅の始めと終わりで道中はアクシデントない限りあまり使わない。
なのにパニアバッグの半分以上の場所を取られるのはもったいない。

で、下のオーストリッチ 超速FIVEを購入。
収納時26×10×10cm、重さ800g。
1㎏近くの差は結構なもので手にしたときのずっしり感が全く違う。

2016/05/24

キャンプ用品



○テント モンベル クロノスドーム2型
 
2007年に購入。2万3千円ぐらいだったはず。

テント内に荷物を収納する余裕を考え2人用を選択。
重さを測ると本体が1.85㎏、ポール500g、純正グランドシートが300gで
合計2.65㎏。
もっと軽いテントもあるが価格も高くなるのが辛いところ。

雨が浸水してきたこともないし、10年近くたった今でも目立った痛みはない。
さすが登山ブランドだけあってしっかりした作りだ。

2016/05/22

スマホで自転車ナビ

2007年に日本縦断した頃はツーリングマップルを買い集め、道が分からなくなるたび足を止め、
地図を広げるのが当たり前。
それに比べて今はスマートフォンの登場と地図サービスの発達で便利になったものだ。

ただ、普段使いのスマホをナビに使うとバッテリー消費が増えて、充電しづらい環境が続くキャンプツーリングではどうも心配。
ナビ専用の端末を用意することにした。


買ったのはT-02D。
2014年3月当時、ある程度の性能を求めると中古スマホでも20000円程度が相場。
付属品なしジャンク扱いで9000円だったのでこれに決定。
ナビとして使う上で求めたのは防水対応とバッテリー交換可能であること。
バッテリー交換が可能であれば、予備バッテリーを用意して行動中の電池切れにも、数日間充電環境がない状況にも対応ができる。
使ってみて便利だったのがホームボタンがハードウェアキーであること。
本体正面にスイッチがあるのでスリープ解除が簡単にできるのだ。
メイン端末のXperiaは側面のスイッチで起動するのだが、カバータイプのスマホホルダーでは非常に押しづらい。
ただ画面をダブルタップで起動できる機能があり、これを使えば随分使いやすくなった。

ANCHOR UTILITY UC9 2013



2013年5月~

街乗りクロスの限界が見えてきたのでツーリング用自転車購入を決める。

条件としては
①ドロップハンドル
②キャリアダボあり
③フロントギア3枚
3点で絞りこんだ。
以下は2013年当時の情報。

CS3400



GIANT CS3400 2006年モデル。2007年~2013年まで使用。
スポーツ用自転車ってどういうものかよく知らないまま日本縦断用に購入。
決め手は値段。輪行袋込4万円?だったような。

街乗り用クロスなので前フォークにサスペンション付き。
スペック表の重量が13.9㎏で+キャリア付けたら15㎏ぐらいあると思う。
重量面もそうだし、フラットバーであることもロングライドや峠越えには不向きだった。
50㎞ほど走ると肩こりや手の痺れに悩まされることも珍しくなかった。