親切な人がたくさんいました。
昨日の夜、壊れた自転車を押しながらキャンプ場へ向かっていたとき。 犬の散歩をしていたおばさんが話しかけてきたので、京都から来たことなんかを話してました。 するとおばさんが家の中へ入っていく。 そして、晩ご飯をパックに詰めて持ってきてくれたのです。 パンク、さらに日が暮れてしまいかなりテンション下がっていたのも吹っ飛びました。
そして今日も。 留萌でタイヤ買ったとき、「自分でできるならやってみたら。工賃浮くよ。」 と言われたので自転車屋の前でタイヤ交換をはじめました。 しばらくすると隣の魚屋のおじさんが出てきて、手伝ってくれたのです。 出発のときには水をボトルに詰めてもらい、さらにはなくしてしまっていた工具セットまで。
これで終わらず走り終えてからもです。 道の駅でテントを張るため暗くなるのを待っていると、自販機の補充が始まりました。 この御方、コンビニのオーナーでした。 「売れ残ったの持ってきてやるよ!」 と、弁当やらパンやらをわざわざ取りに帰って渡してくれました。
まあ本当に、ありがとうこざいます!としか言えません。
京都出てからとか、昨日のパンクしたときなんかは本気で旅に出たこと後悔してたのに、今はそんな気持ちは消えてしまいました。
北海道に来て良かった。まだ二週間近く滞在します。 その間どれだけの出会いがあり感動があるのでしょうか。
ここでの感謝の気持ちを、また別の誰かに受け継いでいくことができれば素晴らしいと思います。
道中、そして旅を終えてからも、誰かの助けになれるようなことをしていきたいと思います。
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