ラフテー

台所にあるけど使ってない食材を有効活用。





まずは、波照間の黒糖。
4年前に波照間島で購入したものが半分ぐらい残っている。
賞味期限は20年4月。湿気てる様子もないし、口溶けも良くて普通においしい。
それと、去年の夏に石垣島で買ったものがもう一袋。こちらの賞味期限は23年3月まで。
砂糖を使う機会自体が少ないので。新しい方も賞味期限までに使い切れそうにない。







こちらも4年前の八重山旅行で購入した、与那国島の泡盛「どなん」。
アルコール度数は60度。180ｍｌの半分ぐらい残っている。
さらに、同じく与那国の泡盛「舞富名」も未開封のままある。
アルコール度数も60度で、瓶が360mlと大きめ。
泡盛が苦手なのが一向に直らないのでなかなか減る見込みなし。


あとは、ソーキそば用の粉末だしを少し。鰹だしの代わりに使った。


とりあえず黒砂糖と泡盛を使った料理、そして沖縄っぽいものということでラフテーを作ることにした。
豚バラブロックを一時間下ゆで。
その後、余っていた「どなん」おそらく90ｍｌぐらいと、ソーキそばのだし、黒砂糖一つかみぐらい、醤油を適当に味が付くまで。さすがに度数60度。強烈なアルコール臭が広がった。


これで煮込むこと一時間半ぐらい。





脂身がとろっとろ。赤身も箸で掴むだけで崩れる。予想以上の出来のよさ。
柔らかい角煮を作るのは難しい、と思っていたけどあっけなく成功した。
でも、食感は最高だけど味が薄い。目分量でやったせいだ。
とりあえずしばらく煮詰めてから三十分ほど煮込んでみた。
一晩放置すれば味もよくなるかな、と期待。