2010/08/31

高知→高松→京都

もう一年前のこと。今頃になって投稿。

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早朝の気持ちいい空気。
六時スタートだけどもう一時間早く出るぐらいでも良いぐらい明るい。
  


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まさに田舎、という風景。
9時を過ぎ通勤時間が終わると交通量は激減。景色を見ながらのんびり走る。
 

 
 
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大歩危峡。
道路があるのが不思議なぐらい急な崖。対岸には鉄道が走ってます。
光が水面に反射しすぎて写真では底まで見えないけど、川の透明度もすばらしい。

 
 
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吊り橋。
歩行者専用。ワイヤーがしっかりしてるので揺れることはなかった。
そこまで高さはないので足下を覗いてもどうってことない。

  
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三好市池田。
地方の商店街はやはり、シャッターが目立つ。魚屋がやってる海鮮丼の店に入ろうとしたけど開店十五分前で断られた。
待つ時間が微妙だったので高松方向へ十五分ほど走り、讃岐うどん「さぬきや」へ。
そのうどんの写真を撮ってなかった。たしか冷やぶっかけを食べた。讃岐うどんのなかでも特にコシの強い方だったような。
この店はとにかく広い。一般的なファミレスと同じぐらいあるんじゃないかな。国道沿い、そして昼時ということで満席の大盛況だった。でも、国道にバイパス建設中で、完成するとこの店の前を通る車はなくなってしまう。
  
 
 
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猪ノ鼻峠。
川沿いに下ってきたけどここでまた峠越え。池田から標高差300メートルの登り。
坂のきつさに加え狭いトンネルと交通量の多さが嫌になる。
高松側はヘアピンカーブ三つで急に高度を稼ぐ。今回は下りだったのでものすごく楽だった。
峠越えにかかったのはだいたい50分。バイパスできたら半分ぐらいで超えられるかな?ちゃんとした歩道が整備されていたらいいけど、基本的にこんな県境の山道通る歩行者はいないから期待できそうにない。
 
  
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峠を下りてすぐの道の駅「たからだの里」で休憩。なにアイスだったかな~?忘れた。やまももとかあんず、そんな感じのだったと思うけど。いろいろ変わった種類があった気がする。
ここから高松港まで40kmぐらい。この40kmが辛かった。とにかく暑くてへろへろになった。
5時ぐらいに高松市内のスーパー銭湯で一休み。そして隣の店でうどん。このうどんがうまかった。細かいことは覚えてないけど、とにかくうまくてあっという間に食べきったことだけは思い出せる。

その後、高松東港へ。ジャンボフェリーで4時間、神戸に向かった。 
以上、高知市→高松東港153km。
 
 
 
神戸に着いたのは日付変わった直後。 ネットカフェ行きも考えたけど、仮眠のおかげか元気があったので京都を目指すことにした。
国道171を走り箕面方面へ。途中から西国街道を走ることにした。今となっては街道も住宅地の中にある一つの道でしかない。何度か迷子になりかけ、そのたび携帯の地図で確認。
それでも国道を走るよりは快適だったかな。信号ほとんどないし、交差点の度に段差超える必要もなかったので。
大山崎あたりからだろうか、夜が明けてきた。明るくなるにつれ色が変わっていく東の空。日の出に向かって走っていくような感覚。ナイトランは初めてなのでなかなか新鮮だった。
京都到着は六時過ぎ。153km+73kmの合計226km。この距離は走り慣れてないので、仮眠したとはいえかなり疲れた。とくに肩と腰。

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