2009/08/29

四国山地を越えて実家に帰る その3

8月20日朝6時、東予港到着。少し肌寒いぐらい。天気は晴れ。
038








まずは西条市内のコンビニに向かい、食料と水分を購入。
山越えに備えて合計2.5リットル確保する。結果的には1.5リットルで十分だったけれど。

039








7時。国道194号線に。
平坦なのは最初だけで、旧寒風山トンネルまでは25キロほど登りが続く。
標高差は1100mぐらい。
040








当然山深くなっていく。谷川に歩道があって、トンネル内もこの幅があるので走りやすかった。
交通量はものすごく少なく、大型トラックがたまに通る。

044








西条は石鎚山からのわき水に恵まれているようです。そういえばショップ99のミネラルウォーターも西条だ。
国道沿いの斜面から水が汲める。でも、アブ大量発生のため飲まなかった。
止まったらチクチクやられる。

046








8時30分頃旧道に分岐する。一休みしたかったがアブにたかられたので逃げる。
この頃、キャリアにザックをくくりつけた自転車集団に抜かれる。自転車+登山でしょうか。
しばらく走ったらアブが減ったので休憩。向かいの山を見上げるとこれから登る道が見えた。


048








2009/08/25

四国山地を越えて実家に帰る その2


8月19日出発。
お盆も過ぎ、暑さが落ち着いてきていて自転車でもきつくない!
22時30分発のフェリーに乗ればいいので14時過ぎに出発。


30分ほど走るとアクシデント発生。歩道の段差の衝撃でライトが吹っ飛んでいく。
ブラケットがゆるくなって固定できず、乗せているだけの状態になっていた。
しばらくして見つけたダイソーでマジックテープを購入し、どうにか解決した。
ついでに買ったのが「がぶ飲みキャップ」、ワンタッチで開けられるペットボトルのフタだ。
キャップ開ける手間がなく、走りながらでも水分補給可能!いいもの見つけた。


その後は淀川沿いに大阪へ。
河川敷で迷いながらも追い風に押されて楽に進んでいく。

四国山地を越えて実家に帰る その1

この夏はお遍路をしようと思い、納経帳から線香、ろうそくまで一通りの準備をした。
のだが、あまり気乗りしなかったので、「自転車で高知に帰る」に変更。
お遍路はまたの機会、御大師様に呼ばれたら。ということにしよう。



高知への(自走距離)最短ルート、京都→大阪南港→フェリー東予港→R194→高知を走ることにしたのだが、このルート、思いっきり山越えである。
とは言っても、国道が改良されているのでそんなに険しくはない。新寒風山トンネルが最高地点で700mほど。
しかしこのトンネルが厄介なようで、歩道が自転車の通れる広さではなく、さらに愛媛側から上り坂が続くらしい。
トンネルの長さは約五キロ、車がぶっ飛ばす隣を必死こいて走るのは怖すぎる。



そこで、旧道を走ることにした。旧トンネルがあるのは標高1100m。
初の自転車で1000メートル越えに挑戦だ。がんばろう。



大文字送り火

左大文字
8_004









右大文字 かろうじて見える?真ん中右上。
8_006








翌朝。
8_007
左大文字に登る。
私有地のため普段は入れないのだが、送り火翌朝は解放されている。






↓の消し炭が魔除けになるらしい。
8_010








京都タワー方向
8_009








金閣寺の屋根が見える
8_013









城跡っぽい。
8_021








朝7時頃。人は4~5人ぐらいしかいなくて静かな朝でした。


2009/08/01

収穫


F1000068












F1000069












F1000071











F1000072












走行距離50キロ。腕が痛くなった。あと新しく買ったサドルに微妙な違和感を感じる。


スイカは美味しかった。ゴーヤはどうみても収穫はやすぎだけど、記念にとってきた。
トマトとウリも収穫したが、熟れすぎていたのでパニアバッグのなかでぐちゃぐちゃに。