紅葉

京都の紅葉は12月まで見れないなんてことを一月前に言ってた気もするけど、ぼちぼち色づいてきたようだ。

ということで紅葉を見てきました。早朝の東山を自転車でひとっ走り。

手ブレしてて見栄え悪いの写真もあるけど気になさらず。





　
　
6時。まだ外は暗いけどとりあえず出発。

小雨がちらついているが手袋もして寒さ対策は万全。

今出川通りを東に進む。車いないので走りやすい。かっ飛ばす。




　



 鴨川超えて百万遍過ぎて哲学の道到着。

あたりは明るくなってきたが人っ子一人いない。




　





そして法然院に到着。

周囲は林に囲まれていて薄暗い。とにかく静か。

紅葉がきれいと言うより、茅葺の門から見渡す境内の落ち着いた雰囲気がよかった。

雪の朝だとか違った光景も見てみたい。











再び哲学の道を南下し永観堂へ向かう。

相変わらず人は通らない。ここら辺はところどころ紅葉が見れる程度。

哲学の道は自転車だと10分ぐらいで通り抜ける。のんびりと歩くのをおすすめします。





　


永観堂も周りから見るだけ。イチョウがきれいだった。鴨川沿いのイチョウもいい感じ。


 

　
　



次は南禅寺。

どっしりとした三門は何度見ても飽きない。

周りには一眼レフで気合い入れて写真撮ってる人が多かった。




　




30分ぐらい境内をぶらぶら。琵琶湖疎水のところに一本だけ鮮やかな木があり目立ってた。

枯紅葉になるまでしばらくの間楽しめそう。




　

　

最後に東福寺。

境内には入らずに臥雲橋から景色を楽しむ。

去年のこの時期来たときは平日の昼間ながら大混雑。それでいて紅葉はがっかりな感じ。

だったので、今年のはまあきれいだなと満足。


あとは普通に帰ったけど、どっかの個人タクシーに幅寄せされてびびること１回。

８時過ぎて交通量増えてくると気をつけんとやばいね。

やはり、自転車でひとっ走りするだけで紅葉が見れるってのは素敵だと思う。


次は、京都市北西部を攻める予定です。

早朝のすがすがしさってのが寺巡りに合うと思う。