2007/08/31

これぞ自転車の醍醐味

これぞ自転車の醍醐味
喜界島で一番高いところは標高203メートル。 そのあたりの台地が百の台という場所で眺めがすばらしい。

坂を登ってるときのつらさなんて忘れてしまう。 そして、これからは下り坂!


珊瑚礁が隆起してできた島だということが一目瞭然。現在も隆起を続けていて、その速さは世界でもトップクラスたんだって。


島を二周したけど、その中で一番いいところだった。 喜界島を訪れることがあれば絶対にいってみてください!

バス

バス
バス停じゃなくても手をあげれば止まってくれる。

のんびりしてていい雰囲気。

ざわわ

ざわわ
喜界島2周め。 野郎五人に加わり歩きで。


一周二時間半。 ほどよい大きさの島。 海がきれい。

喜界島

喜界島
今日は喜界島一周。

2007/08/30

南へ

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  水族館に入るのに1500円。一日の予算に匹敵するから高いとも思った。 でも久々にイルカが見れたので満足。

野性のジャンプを見に行きたくなった。 沖縄行けば見れるんかね。





「ラーメン小峰」っていうこじゃれた店でとんこつラーメンを食べた。 旅に出て成長したことの一つが、大盛りのラーメンを食えるようになったこと。 たかが、されど、ですよ。くだらないことだけど喜んどこう。

さてフェリー乗船だ。 十二時間後に喜界島到着。


うーん

全然快適じゃなかったわ。 一月もホームレスみたいな生活続けたのに、それでも居づらい雰囲気ができていた。

毎日を楽しんでいるような、いきいきとした感じを持ち続けたいと思う。 それがないと客観的に見て良くないね。

快適

快適
熱さに負けてフェリーターミナルにやってきた。 さすがにだれもいない。

今日は水族館行くのとラーメン食べるくらいでいいや。

鹿児島大学

たまたま見つけた。 地方国立大のイメージそのまま。 高知大とそんな変わらん。 正門がわからず写真はなし。


そういえば

日本中雨みたいだね。 本州入ってから一日も雨はなし。 日頃の行いがよかったんかな。

Bonus Stage 〜鹿児島市内〜

Bonus Stage 〜鹿児島市内〜
これからフェリーで鹿児島市内へ。

コインランドリー、温泉、ラーメン、城山公園。 行きたいとこはいくらでもある。

2007/08/29

ゴール

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八月三日に宗谷岬を出発してから二十七日。


全走行距離3041キロ。 走行時間200時間11分。






  事故、怪我、病気することなく無事佐多岬に到着。


  ようやく落ち着いて日本地図を眺めることができる。 九州入っても、残りの距離が気になって見たくなかった。


 このブログ見てる方も、ちょっと地図見てください。グーグルアースでもいいですけど。 北海道から本州をずーと通って九州へ。 さらに沖縄もあるわけです。 日本ってでかいな。そう思いませんか?


そして その中にはたくさんの人がいて。日本だけで一億人超えてると。 その中のほんの数人が、なぜか縁も所縁もない土地で出会う。 それが本当に不思議でしかたがない。


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先程、15時40分ごろ本土最南端、佐多岬に到着しました。

  感動的なゴールになるんかなとか思ってたけど、実際は道が険しすぎて余裕なし。 最後にして最大の難所だった。

  そんなわけで町に帰るまでは安心できない。餓死してしまう。


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しろくま食べたあと、鹿児島市内をぶらぶら。 港から見える桜島を写真に撮ろうと海辺に行くと、自転車とバイクで旅人がいた。

先を急ぐつもりだったのであいさつをして別れる。

 けど、ちょっと気が変わりはじめて、鹿児島で一泊したくなった。 最近旅人と話してなかったので少し淋しかったのもある。

 鹿児島ラーメン食べて、喜界島行くフェリー見送ったとこで気持ちが固まる。鹿児島で一泊決定。

港のさっきの人たちのところに戻る。 バイクの人が新たに来たりなんだりで、最終的に三人で野宿することに。

月食もきれいに見えた。やはり、自然の不思議とか偉大さを実感する。


そして月を見ながら、若者どうし語り合うわけです。23才の二人と俺。 出会いの不思議、自然ヘの畏敬、音楽、芸術、自己表現。 現代社会やいろんな生き方について。

本当に濃い時間だった。偶然同じ場所に来た三人でそれを共有できるとは。

旅の始まりから、終わりまでいい人たちに会えて本当によかった。 とにかく感謝だ。

気付けば日付が変わっていたので寝ることになりる。 いい一日だったなあ、と心から思えた。


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出水→鹿児島






快眠。そして爽やかな気持ちで走りだす。

地味にアップダウンが多くてきつい。 一時ごろ鹿児島市内で到着。

と、ここまで淡々と来たけどこれからが熱い。

  まず、放浪の喜界島合宿組と合流。 そしてしろくま早ぐい対決。 あまりのでかさに戦意喪失する者、無理に食おうとして吹き出す者など、ハプニング続出。 結果は私の勝利。100キロ走ったあとのかき氷は美味かった。 勝って嬉しいというより、普通に満足できた。

2007/08/28

昨日のこと

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大牟田から出水まで走った。



暑さと睡眠不足、アップダウンが続き、西日本で一番きつかった。

ということでブログ更新できずに爆睡。


2007/08/26

No title

めかり→大牟田

 昨夜は暑さ、雨に邪魔されてろくに眠れなかった。
午前中は体が重くてかなりのんびり。午後からペースを取り戻して走行距離は160キロ。

明日、いよいよ鹿児島県へ。あさっては鹿児島の東南部。
そして、3日後には九州最南端佐多岬。
ゴールが現実のものになってきた。いまだに信じがたいけど、もうすぐ終わり。

 今日だけで2回、交通事故の現場に遭遇した。冷静さを忘れず、気を引き締めて走るようにしよう。


  


2007/08/25

さよなら本州

岩国→めかり

四日で600キロ以上走って、長かった本州ともお別れ。


一回目のパンクは自転車屋で直してもらった。二回目はさすがに自分で直した。 一回の修理代で千円は飛ぶし、なんのために修理セット持ってるのか。
しかし、下関まで35キロ。ラストスパートの前に休憩したスーパーでパンクするとは。 クリップのバネがものの見事に後輪に刺さってた。

山口は平坦な道はないし景色も単調で何の面白みもなかった。 萩、津和野、秋吉台とかいい場所もあるんだろうけど瀬戸内側はあんまり。 下関ぐらいじゃないかな。関門橋と九州が見えたときは感動した。

今日も公園のベンチなんだけど、一つ問題がある。 二匹の子猫が食べ物くれってからんでくる。 猫好きには嬉しいことかもしれないけど、猫アレルギーで身の毛もよだつようなひどい目にあったことのある身としては勘弁してほしい。 野良猫は天敵なり。

Last Stage

Last Stage
いよいよ九州上陸だ! トンネル使います。

ひどい

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一日にパンク二回とはどういうことだ。

本州最後の難関か。 下関着く頃には日が暮れてそうだ。


2007/08/24

No title

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  走ってるときはいい。 いい天気だな。きれいな景色だ。目的地まで行けそうだ。 しんどさよりも楽しみな気持ちが勝る。


  日が暮れてくる。そして目標の町に着くと不安な気持ちに襲われる。 どこで寝ればいいのか、と。

  北海道から京都まではなんだかんだで安心できる環境が見つかった。 でも西日本に来てからそうはうまくいかない。

 屋形船の上から鵜飼を見て楽しんでいる人たち。 それを眺めながらベンチで横になる。岩国まで来てなにをしてるんだ、とちょっと凹みそう。

2007/08/23

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相生→尾道


 
朝七時ぐらいまで雨降ってたので出発が若干遅くなった。

 曇り空の下、順調に尾道に着いた。 目的のラーメンも食べて満足。普段は一玉でお腹いっぱいだけど二玉でも足りないくらいだった。

 フェリー乗り場で野宿。他にもチャリダーがいて二人で寝てるので安心できる。 その人は宮崎行くらしいので途中まで一緒に行くかも。
明日の目標は岩国。でも宮島行きたいしなあ。 観光したらちょっと進度遅くなるかも。


2007/08/22

はぁ

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夕立ひどい。



屋根付きベンチの下にいたのに荷物も自転車もびしょびしょ。
テント設営予定地も地面がドロドロになった。

ベンチも濡れてるし今夜はどう寝よう。


ついに

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京都→相生



 走行距離2000キロ越えた。残りは1500キロぐらいだと思う。 まだまだ長い。
本日は過去最長の162キロを走行。日が暮れる前に目的地に着いたからなかなか頑張ったと思う。 道が平坦で走りやすかった。 最後になって山があったけど楽勝。

膝もなんの問題もないしこの勢いで九州まで突っ走ろうか。


  天気が気になる。遠くで雷がなって強い風も吹いている。 夕立みたいなもんだろうけど嫌だなあ。
 
近くに温泉があるけど650円かかる。高い気がしなくもない。
風呂なしよりよっぽどありがたいから入るけどね。

 明日広島県入りは厳しいけどその近くまでは行けそう。めざせ尾道ラーメン。

2007/08/21

熱帯夜

 外がいくら暑くても部屋の中は快適。 こんな生活を3、4日続けると外出する気がなくなるだろう。 なので明日出発する。

大阪、神戸とこの旅で一番の都会を通過する。 都会で野宿はしたくないからできるだく距離を稼ぎたい。 間違っても天下茶屋の三角公園で寝ることはないようにしなければ。


目標五時出発。それではおやすみなさい。 実に健全な生活だ。

旅はまだ終わらない

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日本縦断しますよ!って言って京都を出発したし、このブログも「縦断中」というタイトル。しかしなんのひねりもないタイトルやな。 それはさておき、キャンプ場やらで「どこまで行くの」っていろんな人に聞かれた。 そんなとき、「日本縦断です」と答えることよりも、「京都までです。」 と答えることが多かった。 なんでかっていうと、縦断をやりとげる自信が無かったし、不安だらけだったから。 だから、本当なら稚内で用済みの、テントほどの重さがある輪行袋を荷台に乗せ続けていた。 無理だとあきらめた場所から電車で帰れるように。

 二十日たち、京都に帰ってきて。あの不安は自信に変わった。ここまで来れたなら鹿児島にだって行けるだろう。 いや、絶対鹿児島まで行く。

 昨日、今日休むことで精神的にも肉体的にも仕切り直しというか、新鮮な感じで臨むことができそう。


2007/08/19

休息

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15時ごろ京都に到着。 暑さが敵だった。


実に二十日ぶりに布団で寝る。当たり前のことに感動を覚える。

二日ぐらい休んでから九州に出発するつもり。 ここまでの走行距離は約1800キロ。 半分ぐらいは来たのかな。


琵琶湖!

琵琶湖!

昼過ぎには京都着けそうだ。


大津と九条山の坂二つが敵か。 とはいえさっき越えた峠に比べりゃ余裕だろう。


2007/08/18

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松任→敦賀



いよいよ明日は京都。けっこう感極まるものあったりする。


書きたいネタはたくさんあるけど睡魔に負けてここまで。


公園のベンチで寝ます。


2007/08/17

No title

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入善→松任


本当はあと十キロ先のキャンプ場に行く予定だったけど。 125キロ走ったとこで左膝かダウン。走行距離128キロで今日は終了。


また海水浴場です。 無料のシャワーあるから便利。 でも今日は隣に温泉があるのでそっちに入るつもり。 コンビニも目の前だしけっこういい場所かも。



国道8号通ってるんだけど、自転車には危険な場所が多い。 橋で歩道が突然なくなって、高速道路状態の車道走らされそうになった。


危ないと判断するたびに別の道に迂回してたこと、それで迷子になったりで15キロは損した。



明日は敦賀まで行けりゃいいんだけどどうなることやら。 温泉効果で膝がよくなることに期待しよう。


2007/08/16

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富山の入善。 膝の心配しつつ、気付いたら110キロ走ってた。

四時にキャンプ場到着。 日没まで三時間近くあるから余裕があった。 無料のわりにはそれなりの設備だ。

入善の町の至る所に湧き水があって、冷たい水がたくさん出てる。 ここで採れる米はおいしいはずだ。
のどかなのはいいけど周囲に店が見当たらない。 秋田の道の駅で非常食として買った「比内地鶏ラーメン」を食べる。 水がいいせいか物凄くうまい。

明日は石川県に入るのが目標。 あさっては福井、しあさっては滋賀、、まで行けば勢いで京都目指すかも。


全ては体しだい。夜はゆっくり休まなければ。
しかし、エアマットに穴が開いたようで寝心地が若干悪いのが気になるところ。


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糸魚川です。



一つ前の町で休憩して走りだしたとたん、左膝が痛みだした。 マックスバリューで痛み止めとサポーターを買い休憩中。


おとといから違和感はあったんで、とうとう来たか、という感じ。 右膝も時間の問題かもわからん。


目の前の親不知越えて、富山県入りしたところで今日はゴールか。


2007/08/15

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まずは昨日のこと。 山形の三川出発後、午前中には新潟県入りしてたみたい。 まわりが新潟ナンバーばっかなのを見て気付いた。


夕方になっても体が軽くて進む進む。 走行距離は自己最高の156キロ。新潟市の西海浜公園でテントを張った。


周りがうるさくて、夜は一時、朝は五時ぐらいからロケット花火が飛びかう状況。 暑さもあってあんまり眠れなかった。


で、今朝。 八時ぐらいに出発してしばらくは順調。 しかし突如8%の坂が現れる。それに加えて急カーブ、狭いトンネルが続く悪路。 桁数の大きい3桁国道には近寄らないほうがいい、という教訓を得た。 そんな区間も十五キロぐらいで終わり。


出雲崎を過ぎ、柏崎に近づくにつれて工事箇所や通行注意の場所が増えてくる。 市内に入ると大きく陥没した歩道や倒壊した家もあった。

やはり震災の被害を目の当たりにすると、このまま通過する気がなくなる。 ボランティア受付に問い合わせをしたところ、長袖、長ズボン、厚い靴底の靴を用意するようにお願いされた。


長袖は持ってないし、靴はサンダル。 参加はあきらめることにした。怪我でもして迷惑を掛けたらなんの意味もないしね。

そして今夜は海水浴場で寝る。 とにかく空が広い。星がきれい。 潮風も心地いいし今夜はよく眠れそうだ。

富山市まであと140キロ。 富山って言うと京都まで電車一本で行けるじゃないか。 なんだかんだで前進してることを実感する。


明日は親不知の危険区間を通る予定。 さっき話した元チャリダーのおじさんにも、とにかく注意して走るように念を押された。 気を引き締めて行こう。


ほんとに星がきれいで、これ書いてる間に流れ星もいくつか見えた。 まだまだ眺めてたいけど、そろそろ寝ることにしよう。


2007/08/14

やっぱパンクだった。 自力で直そうとしたけど、どこに穴が開いたかわからんかった。

しかたないから近くの自転車屋で直してもらった。 原因は1〜2ミリくらいの金属片。 小さいから判らんかったようだ。 その分被害も少なかったからよしとしよう。

一時間ぐらいタイムロス。ただ今、景勝「笹川流れ」の道の駅で休憩中。 正直、海岸線の眺めに飽きてきた。

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パンク修理。 散歩中のおっちゃんが手伝ってくれた。 パンクじゃなかったみたい。バルブが緩んでたのかな。

それでは出発。

2007/08/13

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山形の三川。


昨日、今日と温泉が隣にある道の駅に泊まっている。 やっぱ温泉はいいねー。 名湯、秘湯めぐりもしてみたいもんだ。

日中は暑い。とにかく暑い。 頭がボーッとしたまま走ってるからどんな道通ったかあんま覚えてない。

道の駅鳥海でのこと。 チャリダーに話し掛けられた。 いろいろ話してると、なんと立命館法学部の人だと分かる。 しかも、放浪同好会のサブチーフと同じゼミだとか。 秋田なんかで会うとは不思議なもんだ。

どうやら後輪がパンクしてるようで、気付くと空気が抜けている。 起きたらまずは修理か。初めてのパンク修理。できるかなー。


うまく行けば明日、新潟入りです。


2007/08/12

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秋田の岩城。

道の駅の下にある砂浜にテントを張った。

日中、35度越えてたみたい。アスファルトの上はもっと熱くなってるはず。

あまりの辛さに、秋田港から敦賀行きのフェリーで帰ろうかと思った。

なんだかんだで明日には山形。 もっと朝早くから走ることにしよう。


今日の宿泊地。

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青森→大間越


あと小一時間で秋田に入る。 青森から七号線をずっと行くか、百一号に入るかで悩み、結局百一号を選んだ。


地図があれば分かりやすいけど、内陸と海沿いの違い。 海沿い=平坦と考えてたがこれは甘い。甘すぎる。 今までで一番きつかった。 普通ならトンネルで抜けるような岬を坂で越えていく。 そんなアップダウンが三、四十キロ続いた。海の眺めはいいけど体力を奪われる。


今日は百三十キロ走った。三日連続このくらい走ってる。 そろそろ疲れが出てくるかも。


昨日のやつ。圏外だったから。 今は秋田県を快走中!


2007/08/10


いよいよ本州へ。

2007/08/09

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上富良野→栗山


今日は130キロ走った。七時ぐらいまで大雨で、もう一泊しようかと考えてしまった。 三十分ぐらいしたら止んだので急いで撤収。 カッパ着てカバー掛けて出発すると、空がどんどん明るくなる。 天気予報はずれ。岩見沢まで晴れ、曇りが続いた。 岩見沢で夕立にあってカッパの中まで浸水。 安物のゴアテックスはダメだ。 ザックの中もやられててシュラフが濡れてる。


明日の目的地は室蘭。そしてフェリーで青森へ。 北海道最終日は無事終わるのだろうか。

日本一の直線道路。ものすごい向かい風で全然進まなかった。


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2007/08/08

No title

蒸し暑い。寝袋なんていらない。起きたら寝汗がすごいことになってそう。

今日はラベンダーで有名なファーム富田を見てきた。見頃をかなりすぎていたので花は見られなかった。

明日は岩見沢まで120キロ程走る予定。 早く寝たいけど、まわりはファミリーキャンパーばかりなかなか騒がしい。


雨地獄の北海道から早く逃げたくなってきた。 なんでこんなに降るんだろう。


名寄のひまわり畑、美瑛の丘などきれいな景色はいっぱいあったけど、 デジカメで撮りまくってるからあんまりアップできない。


美瑛にて。自転車が切れてしまってる。


写真はクッチャロ湖の夕日。

ここにも自転車で日本一週中の人がいた。 一緒にカヌー体験したりとても楽しい時間が過ごせた。 その人もブログやってるらしい。 トラックバックてどうやるんだろ。

2007/08/07

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旭川→美瑛→上富良野


 朝八時半に出発。体が重い。疲れがたまってるようだ。 今日は美瑛を観光することに決めていたので、富良野への国道から別れていく。丘の景色で有名な美瑛。当たり前だけどアップダウンがきつい。 雨を心配してたけど曇り、たまに晴れ間も見える。ラッキーだ。


  昼過ぎから天気は不安定になって、夕立のような雨が降ったり止んだり。 天気予報は雨つづき。まるで梅雨。ほんと勘弁してほしい。


  一日を美瑛観光(坂との戦い)に費やし、キャンプ地は上富良野、日の出公園。 近くの温泉がすばらしい。風呂から出て一時間以上たったのに、まだ体の芯から温かい。というより熱い。 ガス缶がなくなりそう。明日の内に補給しなきゃ。


そういえば、昨日、名寄を出発して一時間程のコンビニでのこと。 どっかで見たチャリダーだな、っと思ったらフェリーで一緒だったあの台湾の人。 順調に行ってるらしい。今頃は稚内かな。


浜頓別、名寄のキャンプ場でもいろいろあったんだけど、それはまた時間があるときに。 疲れてたからその日のうちに書けなかったんです。

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2007/08/06

No title

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名寄→旭川


昨日百十キロ、今日九十キロと初めて続けて長距離を走った。


 なにが辛いってケツが痛い。自転車乗る人共通の悩みらしい。


これから一週間雨が続くようだ。しんどいなあ。 今日も昼からいきなり降ってきた。  でもカッパ着て二十キロ走った後に食べたラーメンは美味かった。 旭川の「みづの」って店のしょうがラーメン。有名な店らしく芸能人のサインがいっぱいあった。  あと銭湯も行ったんだけど、これも疲れた体には最高。あとはたっぷり寝れば明日も走れる気がする。


 雨の美瑛ってどうなんだろ。晴れてくれ!


2007/08/05

Img_0187おとといの夜携帯が壊れました。先程復活したのでご安心ください。

浜頓別で二泊した後、今日は名寄です。稚内以来の大きな(ここ数日の中では)町です。


取り急ぎ報告まで


2007/08/03

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稚内→浜頓別 クッチャロ湖横キャンプ場。隣の温泉も素晴らしかった。


メチャクチャ眠いから寝る。


2007/08/02

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今夜も防波堤ドームで就寝。


 ここは非常に居心地がいい。環境もだけど、いろんな人達が集まっている。    自転車で日本一週中の人、北海道一週中の人二人(そのうち一人は六十リットルのザックを背負っている。こんな人もやっぱいるんだ。)、 世界中を自転車で旅しているドイツ人(無茶苦茶な英語でも通じる。大切なのは気持ちですね。)。


そして、「ドームのおじさん」と呼ばれ親しまれている人。 この方は、夏になると名古屋からここまでバイクでやってきて、一月を過ごすそうで、なんと二十年近くの習慣らしい。

おじさんの作ってくれるおいしいコーヒー、そしてお話の大ファンになった人は日本中にたくさんいるんだって。


 今日はその人達と話をして一日が終わった。


昨日と今日の宿泊地。

2007/08/01

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今夜は稚内の「北防波堤」でテント泊。  北の旅人の間では有名な場所ですが、皆さんは知ってますか?

感想。快適です。雨も遮られてるので安心できます。やはり結構多くの人がいます。


今日スタートじゃなかったっけ?と思ってる人もいるでしょう。 昨日の日記の通り、フェリーの中で出会った人と行動してました。 小樽から札幌まで三人で走り、大通公園でお別れ。 と言ってもまた会うかもしれません。ルートが被ってるとこもあるし。 そのお二方にはとっても感謝しています。 ブレーキやスポークの調整を夜おそくまでしてくれたのです。 札幌まで行く間も僕のペースに合わせてくれ、荷物の積み方もいろいろ考えて頂きました。  予定通り夜行列車に乗っていればとても苦労したことでしょう。 先を急がずに行くのも悪くないもんです。やはり、出会いというものは大切にしなければいけません。 そう実感しました。



札幌からは一人になり、JRで稚内にワープ。北に行くに連れて天気が悪くなり、現在雨と強風がつづいています。 場合によっては明日は沈殿の可能性もあり、という状態です。


 先程、初めてのセイコーマートに行きました。 だれかさんが呪文のように繰り返す「サンスネーク」とかいう菓子パンは売り切れでした。 見かければ食べてみましょう。


今日はこんなところで。さようなら!



一晩過ごした公園。 清々しい朝だ。